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自転車のハンドルを調整する方法と注意点【動画】

自転車のハンドルを調整する方法と注意点 動画も 生活に関すること
この記事は約4分で読めます。

ママチャリはサドルの高さの調節をすることはあっても、ハンドルは購入時に調節する程度かもしれません。ですが、お子さんの自転車はどうでしょうか?

お子さんの成長とともに身長が伸びて、サドルの調整をしたときにハンドルの調整もしていますか?もしかしたら、ハンドルの高さとサドルの高さのバランスが悪くて、乗りにくい状態になっていることもあります。

お子さんの成長に合わせて、ハンドルも調整することができます♪

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自転車のハンドルを調整する方法は?

お子さんの成長とともに自転車のサドルの高さは調整します。実はハンドルも簡単に調整ができます。サドルの高さを上げてお尻の位置が高くなるのに、ハンドルがそのままの高さではハンドルが低くて前傾姿勢になって乗りにくくなります。

ハンドルの調整に使うのは、六角レンチです。ハンドルにあうサイズの六角レンチを用意しましょう♪

調整しネジを締める時はハンドルバーの中心のギザギザの印がステムに対して均等になっているか確認しましょう。均等になっていなければ軸が歪んでいます。

例えば、右にハンドルがずれて固定してしまった場合、ハンドルを少し右に切った状態で自転車がまっすぐ進むということになり、何とも言えない不快感しかありません(^-^;

ハンドル調整の動画を載せておきます♪

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ハンドルはかなり頑丈に固定されていますので、ネジをはずしてもすんなり動いてくれません。かなりの力が必要です。

ハンドルステムは下に付いているウスという部分が、引き上げ棒と繋がっています。ハンドルステムのネジを緩めると、ウスが徐々に下がってハンドルステムが緩みます♪

ウスはステムにねじ込まれていますので、あまりネジを緩めすぎるでもウスだけが中に残ってしまう可能性があります。そうなると、完全にステムを外さないといけなくなりかなり厄介なことになりますので注意が必要です。

適度に緩めていたとしても、ハンドルステムが硬くて動かないことが多いです。それはウスにさびなどが付いて固まってしまっているためです。

対処は、六角レンチでハンドルステムのネジを緩めた状態で、六角レンチをネジ穴に挿入したまま六角レンチを上からハンマーで叩きます。その衝撃でウスが下にずれれば緩みます♪

中途半端に部品を外してしまうと、途中でやっぱり自転車屋さんに持っていこうと思った時に乗っていくことができなくなります。

近くに自転車屋さんがあれば良いですが、徒歩で行くには結構な距離がある場合、悲惨です。普通に徒歩で歩くより、自転車を押しながら歩くのって疲れます。自転車を押しながら歩くと、体の軸が歪み腕もハンドルで固定されているからでしょうか。不思議です。

そのため、サドルの調整は自分でしても、ハンドルは出来れば自転車屋さんで調整してもらう方が安心ですね♪

ハンドルやサドルを調整しても自転車がお子さんの体格より小さくなった場合は、自転車のサイズ自体をアップして体格に合う新しいものを用意してあげましょう♪

自転車のハンドル調整時の注意点

サドルの高さ調節も、これ以上は上げてはいけないところに印があります。ハンドルの調整も同様で、これ以上は上げてはいけないところに限界線がありますので、その限界を超えない位置で調整しましょう。

そのラインを越えてハンドルを固定すると確実に固定することができず、走行中にハンドルがすっぽ抜けてしまうことになったら、とっても危険です。

調整し終わった後のネジは確実にしっかりと固定することも大切です。もしも固定が緩かった場合、自転車を走行中にネジが緩んでしまう可能性もあります。ハンドルが操作不能になってしまい転倒してケガをするなどの危険があります。

例えば、限界ラインを越えてハンドルを固定していた場合、坂道を立ちこぎしていてすっぽ抜けたら大けがをしてしまいます。ハンドルが突然抜けてしまったら、普通の道でも確実に転倒します。

もしそれが車道側だったら…想像したくもない状態です。ですので、限界ラインを越えない位置にハンドルの高さを調整して、ネジを確実にしっかりと締めましょう!

少しでも不安があれば、自転車屋さんでチェックしてもらうことをおすすめします。餅は餅屋ですね(*^^*)

まとめ

自転車のハンドルを調整するときに必ず行う注意点は、調整時は限界ラインを越えないことと、調整後のネジはしっかり確実に締めることです。もし不安があるようなら、自転車屋さんで調整してもらう方が安全です♪

私は職場の近くに自転車屋さんがあるので、空気をいれるのさえも自転車屋さんにもっていきます。月に一度、息子の自転車で仕事に行き、息子の自転車の空気も自転車屋さんで入れてもらいます。

以前タイヤの空気を自分で入れていた時、入れていたつもりで入っていなくて結果タイヤのゴム交換をするハメになったためです。サドル調整もハンドル調整も自転車屋さんにお任せしています♪

でもそれは、近くに自転車屋さんがあるからです。もしも閉店なんてことになったら、頑張って自力でしないといけませんね(^-^;